サバイブ系ゲームアプリ、ダダサバイバー。
1周年を終え、チャプター100が登場し、物語の一段落が終わりました。
なぜこの世界はゾンビだらけになったのか?理由や原因、そしてサバイバー達が立ち向かう手段を得たのでしょうか?
今回はダダサバイバーの世界を考察していきます。
(個人的な見解、憶測、映画の当てつけや予想があるため、こういうのもあるんだなくらいで読んでいただければ幸いです。
ダダサバイバーで世界がゾンビ化した原因
ダダサバイバーができた世界は、最初のムービーに登場する1匹のねずみととある研究が原因です。
最初のムービー、研究者がヘマをして細胞を変えられたネズミが脱走、そのまま研究所を襲った結果、ゾンビ世界ができたと推測できます。
そして、右下にある2つの薬品は、ネズミに注入し大きな化け物として登場します。
また、襲われた研究者達が傷口から感染し、ゾンビ化したのではないでしょうか。
そして、その大きな化け物は
チャプター100に登場する最災の源です。
ネズミが大きくなった姿と、背中に2つのカプセルが刺さった状態、まさに原因です。
1周年フェスに公開されたムービーに最災の源、まさにネズミがバタンキューという感じで倒れており、最初のムービーのネズミがここまで大きくなった事が伺えます。
- 研究していたネズミの脱走と襲撃
- 置いていた薬品をさし、巨大化
- 襲われた研究者が感染しゾンビ化した
物語が進むことでエターナル細胞だと判明する
なぞの薬品は何だったのか?サバイバー達がゾンビ達と戦い、進んでいく事で細胞の名前が判明します。
それがエターナル細胞、チャプター9でプレイヤーは始めて細胞の名前がわかることになります。
エターナル装備はエターナル細胞から作られた?
初代S級装備であるエターナル装備は、実はエターナル細胞からできているのではないか?と考えられます。
エターナル装備を作った事で、サバイバーは戦う手段を得た、とも読み取れます。
エターナルには、青みがかった光があります。
すべてに青みがかった光があり、これがエターナルの力になっているのではないでしょうか。(アイアンマンのアークリアクターみたいに)
ではどこで手に入れたのでしょうか?
チャプター14の研究所には青がかったオーブがモンスターとして登場します。
そしてチャプター15でエターナル細胞らしきコアが登場します。
おそらくここでエターナル細胞の技術が向上し、エターナル装備を作り上げる事ができるようになったのではないでしょうか。
では、ライトチェイサー(エターナルライト)はどこで手に入れたのでしょう。
ライトチェイサーにはエターナルクリスタルという物体が使われています。
エターナル細胞を溶かし、生成できていた場所としては、
チャプター78、キャビンバトルで、青い液体を生成されています。
ここでクリスタルとして作ったと考えます。
そして、エターナルクリスタルは非常に危険な物質である事がキャビンバトルでわかってきます。
ここのボスは
- 機関銃暴君
- 高級護衛
- チーフエンジニア
- ゾンビチーフ
- 副機長
元々軍人だったであろうものが軍用の飛行機内でゾンビ化し、ボスとして登場します。
いや、エターナルクリスタルの力を得て強くなりたかった、市民を守りたかった軍人の成れの果てかもしれません。
エターナル細胞で世界をゾンビ化させた黒幕がいる?
チャプター100で最災の源を倒し、一件落着となりたいですが、ゾンビ化した世界は変わりません。
そしてエターナル細胞によってめちゃくちゃになった世界は、元々意図的に進んでいたのではないか?と考えられます。
確かに研究所で危ない実験をしていたのは研究者だし、ネズミが原因になっています。
しかし、研究所を維持するには投資家やその研究を始める第一人者が必要です。
チャプター4で金持ち?キャラクターがいきなりでてくるのも疑問が浮かび上がります。
そして、1周年フェスイベントのムービーで、最災の源を倒した先にコモンがUFOにのって宇宙に飛び立ちます。
生存者がサバイバーしかいないのに、なぜUFOが用意されているか不明です。
つまり、誰かがこの状況になるように意図的に計画し、UFOで脱出している事が考えられます。
それが考えられる理由にチャプター14があります。
ここでは、先程あげた通りエターナル細胞を取り扱っていて、次のチャプターでエターナル装備を作れるようにした、と予想しました。
もう一つは、ここでは重火器の開発をしています。
重火器の目的は、チャプター104に登場する月面着陸スチールナッシャーの為だったのではないでしょうか?
スチールナッシャーはゾンビではなく、作られたロボット?です。
どういう経緯でゾンビ側の味方になったのか不明ですが、これがもし、何者かによってゾンビ側に味方するようにプログラミングされていたなら黒幕がいたことになってくるでしょう。
コモンは黒幕を倒すヒーローオマージュ?
コモンの説明には
大災害の後、冬眠プログラムに参加。
その後、人類の反攻作戦の際に「夢の試練」によって目覚めさせられた。
と記載されています。
冬眠プログラムから、夢の試練を経て目覚めたコモンは、冬眠する前のコモンと能力が違っていると考えられます。
ダダサバイバーにはホイッスルショットがガーディアン・オブ・ギャラクシーのヨンドゥの口笛の矢のオマージュだったり、
キングが火炎瓶を飲む設定は、映画酔拳2のジャッキー・チェンが工業用アルコールを飲んで強くなる、回復するといったオマージュが隠されています。
コモンは夢の試練を経て目覚めました。夢の中でおそらくゾンビ達と戦うプログラム的なものを受けさせられたのではないかと考えられます。
冬眠時に能力を手に入れ、凶悪犯罪の時に解凍されてでてきた名作映画、デモリションマンと設定が似ています。
コモンの設定はオマージュで、ダダサバイバーではヒーロー的位置づけになるでは?と考えられます。
そして、黒幕を倒すためにコモンが立ち向かう…と。
黒幕は誰なのか?
意図的にこの世界が生まれたなら、黒幕は誰なのでしょうか?
答えは、まだわかりません。
しかし、ヒントとなるのが、この研究者だと予想しています。
サバイバーたちに様々な武器やアイテムを開発してきた人物、映画ブレイドで対ヴァンパイアの武器を作成してきたウィスラー的な存在。
映画ブレイドのウィスラーは、一度ゾンビ化し、血清を使って人間に戻る事ができた人物です。
ダダサバイバーでも似たような設定なら、一度ゾンビ化し人間に戻る薬を打っていることになります。
そして、人間に戻る薬を持っていたことになります。
その薬を黒幕が奪い、今も逃げているのではないでしょうか。
それも、この研究者の直近の存在…今後新サバイバーの説明でヒントが現れるかもしれません。
(まとめ)今後のダダサバイバーの物語が楽しみ
上以外の考察だと、地球=エターナル細胞があったことからエターナルシリーズが作れました。
次は宇宙編である為、破壊者シリーズが作れたきっかけがわかるのでは?宇宙編が終わったら混沌系だったり…とS級に合わせた世界観を作っている説も考えていました。
今後のダダサバイバーの物語が楽しみですね。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。