2018年4月27日に配信開始されたゲームアプリ、マフィアシティ。
配信からすでに数年経っているものの、意外に人気のゲームアプリと言えます。
その理由といえば…..
Youtube広告で誰も見たであろう、謎のサウナシーンで認知度が上がったと言えます。
キャラクターの上にレベルが書かれており、倒す事で謎にレベルが上がる広告です。
一方で選択肢が現れ、選択肢でレベルが上がるという選択系の広告まで様々。
Youtubeゲーム広告の先駆け、有名にしたものとも言えます。
有名になりすぎてしまったか、細かすぎて伝わらないにて芸人コンビ、こりゃめでてーながマフィアシティのモノマネをして一笑いをとっていました。
そのクオリティ、オリジナリティな広告の流れを踏襲しつつ、芸人の笑いを交えた、非常にクオリティの高い出来でした。
しかし、有名になってしまったマフィアシティですが、ゲーム内容がわからないのも有名です。
広告に目が入りすぎて中身が触れられていません。
そこで今回マフィアシティをプレイ評価レビュー、つまらない所面白い所は?。
マフィアシティってどんなゲーム?
マフィアシティはボスのお父さんがなくなった事がきっかけでプレイヤーが受け継ぎマフィアのボスとして部下や施設を発展させるシミュレーションゲームです。
英語のボイスに洋風の渋めなキャラクターデザイン、外国のゲームなのが感じ取られます。
というより、英語でボイスが収録されているのが意外、ソシャゲーといえば豪華声優陣!!で日本の声優が担当しているのが多い中、マフィアシティはゴリゴリ英語圏の声優です。
映画でいう字幕版です。
ボスとなりマフィアシティを運営
先程あげた通り、マフィアシティではお父さんから受け継いだ大きな別荘、街を舞台に施設を発展、建設、そして占領し、勢力を拡大していくシミュレーションゲームです。
広告では自分より目上の人を倒してレベルを上げるサクサク系かなと思いきや、ぎっちり運営シミュレーションゲームです。
施設を建設=時間が設けられていることから、いわゆるスキマ時間、忙しい人でも楽しめるよ!!ってゲームですね。
施設を建設したり、部下であるキャラクターたちを育成して強くしたり、ボスである自分がその街を運営していきます。
収入源はもちろんクラブなどのアングラ施設、マフィアですから。
街の中にも敵勢力があり、倒さないとそこに施設やクラブを作れかったりと、まだまだ舐められているボスが楽しめます。
兵力を高めたらやはり他陣営や他施設を襲撃したいものです。
マフィアシティでは街パートとワールドパートがあり、ワールドパートにて他の陣営などに攻撃を行う事ができます。
街パートでは、陣地の補強や兵士の補充、ワールドパートではストラテジー形式で楽しむ事ができます。
マフィアシティの面白い所
純粋にストラテジーゲームとして楽しめるのが魅力。
暇な時間にゲームをプレイして、施設を建設したり兵力を高めたり。
部下に他の陣営に派遣するにしても時間がかかります。忙しい人でもまったり勢として楽しめるでしょう。
ストラテジーゲームでセールスランキングに入っているのはこのゲームアプリくらいで、結果的に人口が多いことに繋がります。
こういった陣営シミュレーションゲームは人口が命です。
他のプレイヤーと協力して他陣営を攻撃したり、時には裏切って戦ったり楽しめます。
こういったゲームは個性が出にくい….と感じられますが、マフィアシティではリーダースキルというのが用意されており、限られたポイントの中で自分の好きなようにスキルを強化することができます。
これによりちょっとした個性が出て、戦闘や運営をより楽しくすることができます。
無課金でも楽しみやすい工夫
こういうゲームって札束で叩くゲームじゃないの?と思いきや、プレイしてて思っているより無課金でもまったりなら楽しめるかなと思いました。
その理由の一つに援助機能です。
施設の建設や部下の強化には時間がかかりますが、援助機能を使うことで他のプレイヤーから援助してもらい、時間を短くさせる事ができます。
そして悪どく高いVIP機能がマフィアシティにもあります。
VIP=課金を連想される人も多く、僕もその一人です。
VIPに加入すれば無課金より多くの報酬を獲得することができ、無課金より早く強くすることができるわけですが….
マフィアシティではなぜかゲーム内の物資でVIP加入権が購入できます。
30分や1時間と分刻みですが、塵も積もれば山となる….無課金でもVIPに加入することができます。
VIP機能が、無課金で手軽に使えるのは正直ありがたいですね。
地味にシナリオがある
他のプレイヤーとバチバチ戦いあうストラテジーゲームかなと?と思いきや、地味にシナリオがあって楽しむことができます。
しかも、シナリオで選択肢があり、選択した方法によって次のシナリオ解放ミッションが変わります。
別に他のプレイヤーと戦いたいわけでない人でも、街を運営しシナリオを楽しむ、といった事も可能。
マフィアシティの惜しい所
ちょっと課金催促があるのが惜しい所。
ゲームを起動して街パートとワールドパートの行き来のときにほぼ毎回毎回この画面が表示されます。
広告と内容が違いすぎる
広告はマフィアもののなにかのゲームと思ってインストールしたら運営シミュレーションでした!って内容が違いすぎます。
確かにシナリオに選択肢はありますけどね。笑
日本語がおかしい
シナリオのとき、たまーに日本語がおかしい所があります。
おかしいといっても翻訳がおかしいじゃなく、漢字がおかしいってところですね。
チャットに日本人が少ない
このゲームはチームという機能があり、チーム以外のちゃっとだと日本人が非常に少ないと感じられます。
日本人しかないチームに入らないとチャット機能に期待できないといえますね。
まとめ
マフィアシティって結局面白いのか?つまらないのか?プレイした所、ゲームとしてはよくあるストラテジーかなと思います。
広告のイメージがつよすぎて触る前から「うざい、意味不明」という先入観のが強いのかもしれません。
マフィアもののストラテジーゲームは、意外と少ないので気になったら一度遊んでみてはいかがでしょうか。