2020年10月10日よりサービス開始されたゲーム、ラッシュロワイヤル。
広告で度々登場するゲームでもありますが、盛りに盛った広告ゲーに比べて簡素な印象。
名前もクラッシュロワイヤルに似ていて、ややこしく逆に内容がわかりにくいという人もいるでしょう。
そこで今回、ラッシュロワイヤルは
- どんなゲーム?
- 面白い所や魅力
- つまらない所
をプレイ評価レビュー。
ラッシュロワイヤルってどんなゲーム?
ラッシュロワイヤルは、ルートを進行するモンスターを倒し、生き延びるオンライン対戦&協力タワーディフェンスゲームです。
プレイヤーはユニットを5体セットしたデッキを用いて、オンライン対戦か協力プレイをしていくこととなります。
ゲームジャンルはタワーディフェンスゲーム、マナを消費してデッキの五体からランダムに配置され、敵を倒す事でマナが回復、マナを使ってユニットの召喚と強化を行います。
マナを使ってユニットの召喚をしていくと、召喚マスが満タンになります。
そこで同じランクのユニットをマージ(合成)させる事で、1つランクをアップさせ強くすることができます。
主な流れは、マナを使ってユニットを召喚→ユニットをマージしてランクを上げる→モンスターを倒して生き延びていきますl
オンライン対戦の場合は、敵モンスターを倒す→倒したモンスターが相手プレイヤーのレーンに出現します。その逆も然り。
対戦は、先にどちらかがの拠点に3つのハート(モンスター3体)を削るかで勝敗が決まります。
対戦時間が長引くと、両者にボスが現れ、プレイヤーたちを苦しめます。
モンスターを倒す→敵にモンスターを送る→城を壊すのがオンライン対戦の流れ。
協力プレイは、ウェーブ制になっていて、他のプレイヤーと共に一つの道を守りぬくこととなります。
協力プレイはHPの概念がなく、1匹でも通路を通してしまうとゲームオーバーとなってしまうので注意したい所。
ウェーブ中にメリットバフとデメリットバフが付与されます。
数ウェーブごとにボスが現れ、倒す事で新しいバフがセットされていきます。
ユニットを強化し、他のプレイヤーと共に協力して守り抜きましょう。
ラッシュロワイヤルの面白い所
簡単操作で楽しくタワーディフェンスゲームが楽しめるのが魅力。
マナを使ってユニットを召喚→同じユニットを合成してランクを上げる、余ったマナを使ってユニット全体のレベルを上げたりとゲームルールはシンプルでゲームが苦手な人も楽しみやすい。
ユニットの能力により戦略性が広がる
ラッシュロワイヤルの面白い所は、ユニットそれぞれに能力や属性、特性が違うことです。
例えば先頭から攻撃してくれるキャラやランダムに攻撃するキャラがいたり、サポートキャラ等の役割、そしてユニットの特性(まれに一撃必殺になったり、同じユニット同士が集まると強化されたり)とユニット一つで非常に戦略性が変わります。
ユニットにはレア度がありますが、レアになればなるほど強いというわけではなく、ノーマルなユニットも役立つのが特徴。
個性的なキャラたちを組み合わせてデッキを作るだけでも面白く、完成したデッキでPvPしてキマったときの爽快感もあるわけです。
ランクが上がると更に新しいユニットが開放され、より戦略的なタワーバトルが楽しめます。
スタミナを気にせずPvP、協力が楽しめる
スマホゲームにありがちなスタミナ機能がなく、自由気ままにPvP、協力プレイが楽しめるのが魅力の一つ。
スタミナになると消化作業も入るので作業感が出てしまいます。
ラッシュロワイヤルではスタミナがないため、遊びたいときに遊べるのはGood。
バトル時間が短いので、やり込みたい人も暇つぶしにも最適です。
友達を遊びやすい
協力プレイなどを友だちと遊びやすくなっているのが魅力。
こういったタワーディフェンス系で友達との協力プレイは中々ないのと、友達となら連携やビルドが行いやすいので、野良との協力プレイより一層楽しめるはず。
ラッシュロワイヤルの残念、惜しい所
運要素が強いのが残念な所。
マナを使ってユニットを召喚するわけですが、ユニットはランダムです。
また、同じユニットをマージした後のランクアップ先のユニットもランダムな為、ほしいユニットが中々来ずに負けてしまう、なんてことがあります。
ユニットの中に他のユニットとマージできるユニットがいたりするので、運要素を極力避けるにしてもデッキの奥深さがなくなってしまいます。
ユニットの育成が難しい
ユニットのレベルアップが可能ですが、報酬の中からほしいユニットがでるわけではないので育成が難しくなっています。
使いたいユニットのレベルが上がっていないと、レベルの上がっているユニットに比べて基礎能力が低い為、そこが理由で負けてしまうこともあります。
序盤の野良の協力プレイの難易度が高い
協力プレイが楽しめるラッシュロワイヤルですが、協力プレイを野良でマッチングさせると、ほとんどの場合ゲームオーバーになりがちな印象を受けました。
理由は協力プレイはステージクリアで次のステージにいくようになっていて、最初のステージ=初期ユニットで参加している人が多い為、ルールやユニットの能力も知らないプレイヤーと戦うハメになっているからです。
正直最初のステージはちゃんとゲームをプレイしている人にマッチしてもらわないとクリアは難しいでしょう。
ラッシュロワイヤル評価まとめ
ラッシュロワイヤルを評価レビューしてきました。
簡単操作で気軽さがある
ユニットの能力による戦略性
スタミナがない為、気ままに遊べる
友達と遊びやすい
運要素が強い
ユニットの育成が難しい
序盤の協力プレイの野良だと難易度が高い
運要素が強いものの、ユニットが充実してくれば戦略性も広がり、ガチッとピースがハマったときのバトルは爽快的で面白い。
友達を誘って遊べば、お互い情報も共有しやすいし暇つぶしに一緒にバトルなんてのも良いですよね。
気軽に遊べるゲームなので、一度遊んでみてはどうでしょうか。
タイトル | ラッシュロワイヤル |
配信日 | 2020年10月10日 |
販売元 | My.com B V. |
ジャンル | タワーディフェンス |
サイズ | 681MB |
料金 | 基本プレイ無料/一部課金制 |
対応機種 | iOS/Android |