スマホの普及により、身近な存在になってきたライブ配信。
BIGO LIVEや17LIVE等、様々なライブ配信アプリが登場し、それを使ってユーザーと交流したり、ライブ配信を通じて稼いでるライバーもいます。
一方でライブ配信を使うとなると、安全に使えるのか?危険性がないのか?気になりますよね。
今回は2020年11月から日本でもサービスを開始したライブ配信、ミコライブについて安全なのか?危険性は?実際にインストールして確認してみました。
ミコライブとは?
まずミコライブって何なのか?ですよね。
ミコライブは、海外で展開されているライブ配信サービスで、150カ国でサービスが行われ、3億ダウンロードを突破しているライブ配信アプリです。
基本無料でライバーを視聴したり配信したり交流することができます。
ミコライブの運営会社
ミコライブの運営会社を見てみましょう。
インストールして進めるとプライバシーポリシーが表示され、運営会社が表示されます。
事業者の名前はGogaku株式会社のようです。
公式ホームページをみてみると、
- 2018年設立
- 本社は大阪
- 資本金100万円
- 事業は教育やイベント企画、ライブ配信企画等
と記載されていて、日本運営ではGogaku株式会社が担当しているのがわかります。
一方でミコライブの公式サイトを見てみると、Mico World limitedという中国に事務所を置く会社が運営会社のようです。
直近だとグーグルにより、世界のベストアプリケーションとして認定されており、グーグルが認めるほどの実力をもった会社と言えます。
全世界で3億ダウンロード、13億を超えるユーザーを抱えている事から、本社本元の信頼性も高いと感じさせられます。
アプリ側の危険性
アプリ側は危険性があるのか?を見ていきましょう。
まずはログイン。
ミコライブではログイン必須で
- LINE
- APPLE
- ツイッター
- 電話番号
- メールアドレス
が選べます。
SNSとのリンクが気になる人は捨てメールアドレスでログインするのがいいかなと。
ログインした後、色々触っていると位置情報の通知の設定が出てきます。
ONにすると位置情報をもとに近くで人気のライバーが表示されます。
身バレにもなるので、OFF推奨。
iPhoneやスマホ側の設定からもOFFにできるので、許可しないにしておく事で安全性が高まります。
プライバシーで安全性を高める事が可能
ミコライブの設定→プライバシーから、安全面を高めることもできます。
シークレットモードにすれば、位置情報をONの状態でも他のユーザーからはOFFになっていたり、メッセージの受け取り、足跡機能の非表示訪問等、ライバーとして活動する時の便利な機能が盛り込まれています。
アプリ側での情報漏えいを防げます。
また、ライバー側、視聴者側両方でユーザーのブロック、報告が可能。
より快適にライブ配信が行われたり、視聴が楽しめます。
その他に、ミコライブではAIとスタッフの両方による24時間体制でパトロールが行われています。
ミコライブをより楽しく使えるような安全管理が嬉しいですね。
ミコライブを退会するには?
ライブ配信アプリにありがちなのが、退会のやり方がわかりにくことです。
ライブ配信アプリによっては
- 問い合わせしないとアカウントが消えない
- 利用停止後180日経つと自然に消える
といった、ユーザーを逃さないように悪用しているパターンもあります。
ミコライブではどうでしょうか。
アカウント画面からアカウントとセキュリティ画面にいき、もっとを押します。
するとアカウント削除という項目が現れます。
アカウント削除をタップすると、英語で理由が出てきます。
適用に選び、アカウント削除をタップすると、アカウントが削除されます。
非常に簡単に退会ができるので、試しにミコライブを利用しても安心できますね。
ミコライブの危険性まとめ
ミコライブが危険なのか?安全なのか?見てきました。
日本の運営会社がある/ユーザー数13億人突破している
ログイン後、シークレットモードで個人情報漏洩を防げる/位置情報をOFFにできる
利用する場合にユーザー通報、ブロックがある/24時間体制でパトロールされている
簡単に退会が可能
この結果から、ミコライブは安全に利用できるライブ配信アプリでしょう。
仮に気になるなら捨てられるメールアドレスでログインすればいいわけですし、個人情報を入れなければ問題なく利用できます。
ライブ配信がしたい場合は別ですが、24時間体制で管理されているので、ストーカーっぽいユーザーも簡単にブロックできるでしょう。
ミコライブを利用したいと思っていた方は、簡単に退会もできるので一度使ってみてはどうでしょうか。