2022年11月29日より配信開始したゲームアプリ、シヴィライゼーション:覇者の君臨。
今回はシヴィライゼーション:覇者の君臨について
どんなゲーム?
面白い所
つまらない所
をプレイ評価レビュー。
シヴィライゼーション:覇者の君臨ってどんなゲーム?
シヴィライゼーション:覇者の君臨は、シヴィライゼーションシリーズの5をベースにしたMMOシミュレーションゲームアプリです。
シヴィライゼーションをベースにしている為、科学、制覇、文化など様々な要素を継承、プレイヤーは指導者となり、アメリカやインド、イギリス、ギリシャといった14の文明から一つ選び、領地を発展させていきます。
14ある文明には、織田信長やガンジー、ナポレオンといった偉人を代表として遊ぶことができます。
文明を一から発展させる
14ある文明から1つ選び、ゲームスタート。
草原しかない場所を拠点として作り、文明を発展させていくこととなります。
急激に文明が発展することはなく、なにもないところに建造物を建築したり、周辺の蛮族を倒したり、とにかく拠点を大きくしていきます。
序盤の野性味あるコンテンツが特徴的で、他のシミュレーションゲームにはないでしょう。
ある程度発展させると、素材が足りなくなり、いよいよワールドマップを舞台に資源の確保や他の文明と同盟を組んだりしていきます。
資源の確保、建築のレベルアップし拠点を強くしていくのが主な目的となります。
シヴィライゼーション:覇者の君臨の面白い所
発展を主としたまちづくりが面白い所。
最初は古代から始まり、中世や産業時代とどんどん発展していき、それに伴い建築物の形も変わっていく、まさに時代を感じる面白さがあります。
それに合わせて、はじめは手作業だった建造物も、文明が発展し機械を使った作業になったりする為、人の成長を目の当たりにできます。
まちづくりも建物を自由に配置、道路をひいたり装飾品を並べたりと自分だけの個性的な街の風景を作り上げられます。
やり込める傑作コレクション要素
シヴィライゼーション:覇者の君臨の中で面白いコンテンツに傑作があります。
博物館を建設することで遊べる要素で、考える人などの像から、ツタンカーメンのマスクなどの遺品、美術館でもみる絵画など沢山の傑作をコレクションすることができます。
その数120以上で、どうぶつの森の絵画集めのように埋めていくのが楽しくなっています。
傑作は、洞窟を探索して手に入れたり、博物館で傑作を製作可能。
傑作製作や洞窟探索のさいに、トゥーンブラストのようなパズル要素が盛り込まれています。
好き嫌いがわかれそうだが、シンプルなパズルゲームを暇つぶしや息抜きに活用できるのも○。
シミュレーションゲームながら、あえてコレクションやり込み勢として楽しむのもアリでしょう。
知っている偉人達を上手く活用する
クレオパトラやレオナルド・ダ・ヴィンチ、シェイクスピアやアリストテレス等、学校やテレビで一度は聞いた事がある、知っている偉人達が登場するのも魅力の一つ。
シヴィライゼーションを知らなくても偉人の登場で、そのキャラクターは何が得意なのか?わかりやすい。
そんな偉人たちを、上手く活用できるのも魅力的。
シミュレーションゲームだと、戦闘力ゲーになりがちですよね。
シヴィライゼーション:覇者の君臨では、キャラクターによって指揮力、科学力、創作能力と多方面にわかれています。
一人の偉人が全てを補うことはできません
探検を行う際に、その分野が得意な偉人を活用しないと難しくなったりします。
また、傑作製作時も得意な創作物が違います。
レア度が低くても、その偉人に価値が生まれるようになっているのが嬉しいポイントです。
シヴィライゼーション:覇者の君臨の惜しい所
偉人や傑作製作が独自コンテンツであるものの、それ以外は他のシミュレーションゲームとあまり変わりがないのが惜しい所。
同盟を組んで、他のプレイヤーとPvPをして戦う、シミュレーションゲームの大部分が盛り込まれている為、戦いは避けて通れません。
都市初心者シールドがあり、他のプレイヤーから攻撃されませんが、7日までなので、7日後に集中攻撃を受けるリスクも考えておかないといけません。
ガチャは闇鍋
ガチャが偉人、アイテム、装備品すべて排出する闇鍋になっているのが惜しい所。
せめて装備品ガチャ、偉人ガチャでわけてほしかったところ。
また、偉人の排出率がAランクで1人あたり0.00○%代と非常に渋く、お目当てのキャラを当てるのは非常に難しくなっています。
シヴィライゼーション:覇者の君臨 評価まとめ
シヴィライゼーション:覇者の君臨を評価レビューしてきました。
文明が発展していく時代の流れ
自由なまちづくり
傑作製作のコレクション要素
知っている偉人が多い
大部分は他の戦略シミュレーションと変わらない
ガチャが闇鍋
定番の戦略シミュレーションゲームながら、文明が発展していく時代の流れや独自コンテンツの傑作収集が面白く、そこが気になったら遊べるゲームと感じました。
事実、傑作製作ばかりしていて、シミュレーションゲームではなくパズルゲームでは?と感じたほど、コレクションが面白いですね。
文明の発展も世界観がよくできているので、シミュレーションもガッツリと遊べる内容となっていますよ!
タイトル名 | シヴィライゼーション:覇者の君臨 |
配信日 | 2022年11月29日 |
販売元 | NEXON(開発:株式会社NDREAM) |
ジャンル | 文明シミュレーション |
サイズ | 1.2GB |
料金 | 基本プレイ無料/一部課金制 |
対応機種 | iOS/Android |
SNS | ツイッター/シヴィライゼーション:覇者の君臨(公式) |