2021年1月12日より配信開始となったライブ配信アプリ、エブリライブ。
今やライブ配信アプリは生活の一つにもなりつつある盛り上がりを見せ、一般人から有名人まで幅広い層が利用しているシステムです。
そして今回エブリライブも登場したわけですが、ライブ配信アプリあるあると言えるのが危険性です。
某ライブ配信アプリは国を挙げて危険リストに入れられた事でライブ配信アプリは危険なのでは?と思う人も多くなりました。
そこで今回エブリィライブの危険性はどうか?実際にインストールしてみました。
エブリィライブの運営会社は?
気になるのが運営会社です。
エブリィライブの運営会社はSTAGE株式会社という池袋を拠点にした純日本企業です。
純日本企業というところで、まずは安心できる部分かと思いますね。
代表者は新井 隆介氏。
STAGE株式会社は2015年7月に設立、従業員数60人、資本金は4億8000万円と高く、個人情報を手に入れて倒産する、といった悪徳な企業ではないことが伺えます。
事業内容はエブリィライブの運営からシステム開発を行っています。
中でもDIGICASHと呼ばれるQRコード決済サービスのアプリを配信していることから、信頼性もあります。金銭の流動があるアプリ=信用情報に関わるからですね。
決済サービスを取り扱っていることから、運営会社に危険性はないと言えます。
アプリ側の危険性
では、アプリ側に危険性はあるのでしょうか?
インストールしてすぐ表示されるのがトラッキングの要求です。
このポップアップだと怖い、不安という人も多いと思われます。
追跡する許可ってかいてますし、まずトラッキングとは?という人の方が多いでしょう。
エブリィライブで要求されるトラッキングは、広告の種類を指します。
スマホの普及により、沢山のネット広告が表示されるようになりました。
Youtube広告が特にメジャーですよね。
そしてYoutubeで好きな動画を見ていると、それに関連する広告が表示されるようになります。
これがトラッキングというもので、あなたの興味がありそうなものを表示してくれるようになるわけです。
むしろ、ポップアップでトラッキングの許可を確認してくれるエブリィライブは親切な方で、ほとんどのアプリはポップアップせず起動した段階で使われています。
最初でたら不安になるかもしれませんが、逆です。
もちろんトラッキングの許可は拒否することができるので、気になるようなら拒否して安心してエブリィライブを利用することができます。
ライブ配信の危険性
ライブ配信アプリで切っても切れないのがライブ配信中の危険性ですよね。
個人の特定等に使われる場合があり、危険性は拭えません。
まあ個人の特定系は他のライブ配信アプリでも忠告されている通りで、
- 特定できない場所で配信する(背景を気にする)
- 特定できるようなワードを言わない(電車や建物)
というのは厳しく言われています。ライブ配信アプリ全体で危険はあるわけです。
その中でライブ配信で必要なのが通報機能。
なんとエブリィライブでは24時間365日有人監視による配信監視が行われています。
配信する側も視聴する側も禁止されている行為を行うと、素早い対応でアカウント凍結やペナルティが課せられるようになっています。
ここは純日本企業の強みですよね。
よりクリーンにより健全なライブ配信アプリを目指すなら監視体制が強くなければなりません。
また配信者側にはブロック及び通報機能があり、通報の場合有人監視の為素早く対応してくれます。
ライブ関連でいえば危険性は低いと感じられます。
また、ライブ配信自体認証されたライバーしかライブ配信が行えない為、キッズとか変なやつが湧くこともありません。
認証ライバー制度にすることで有人監視を可能としている、という点にも注目したい。
まとめ
エブリィライブの危険性を確認してきました。
運営会社、エブリィライブ自体のシステム、どれをとっても危険性は低いと感じられます。
特に認証ライバー制度を導入することでないがしろになりがちな監視を徹底しているのは、配信者側からすれば安心感は強い。
これなら視聴する側も楽しくライブ配信を視聴できますね。