2021年7月3日よりサービス開始したゲームアプリ、ウォーキング・デッド:サバイバー。
名前通り、ウォーキング・デッドを舞台にしたゲームですが、
一言で表すと
ゾンビな世界でTDバトルも楽しめるストラテジーゲーム
です。
そこで今回、ウォーキング・デッド:サバイバーの
- どんなゲーム?
- 面白い所や魅力
- つまらない所
について、評価レビュー。
ウォーキング・デッド:サバイバーってどんなゲーム?
ウォーキング・デッドサバイバーは、「ウォーキング・デッド」を題材にしたサバイバルストラテジーゲームアプリです。
ウォーキング・デッドといえばテレビドラマを見た!って方は多いかと思われますが、今作はコミックを原作としております。
「ウォーカー」と呼ばれるゾンビ達がはびこる世界で、プレイヤーは街を発展させ資源を獲得し生き残りをかけた戦いに身を投じていくこととなります。
街の発展や生き残る為に、様々生存者と交流していくわけですが、どこか悲しい、切ないようなストーリーを追体験できます。
街を発展させる
ウォーカーの襲撃や生き残る為に街を発展させていきます。
街の発展には建築が欠かせません。
しかし、街は最初、木や物で散乱していて猫の手も借りたい状態ですが、木をタップすることで伐採し資源とし、モノはりんごとして収集し、資源は様々な建造物の建設に利用することができます。
他のキャラクターを入手すると、街の資源を物色する人数が増える為、スムーズに木やアイテムを資源にして集める事ができるようになります。
他のストラテジーゲームだと課金で人数を増やすのが多いですが、街で使える人材項目がキャラクターが増えると解除される場合があり、街でいらない物をタップしてサクサクと進められるようになるのが特徴です。
生き残る為にキャラクターを育成
生き残る為にウォーカーを倒したり街を発展した時に手に入る経験値等を、簡単操作でキャラクターを育成したり、兵士の育成を行う事ができます。
キャラには戦闘キャラと開発キャラの二種類が存在し、
戦闘キャラはレベルを上げる事で戦闘力が上がり、
開発キャラのレベルを上げる事で拠点の発展に貢献したりできます。
またレベルを5.10.15.20まで上げるとスキルが開放され、戦闘や拠点の発展がよりスムーズに行えるようになります。
また戦闘キャラクターには
- 前衛、中衛、後衛
- 戦士、戦闘、狙撃兵
のタイプが用意されており、これはストラテジーパート、TDパートの両方に関係があります。
どういった部隊編成にするのか?ストラテジーならではの魅力も楽しめます。
キャラの育成の他に、施設で兵士の訓練も可能。
戦闘を行う上で兵士の強化は欠かせません。
兵士=兵力となるため、多いに越したことはないでしょう。
兵士は資源を使って訓練が行える為、キャラクターに比べ比較的簡単に育成できます。
ウォーカーの襲撃を迎撃する
ウォーキング・デッド:サバイバーでは世界を舞台に資源の奪い合いが行われるストラテジーパートと、ウォーカーの襲撃から街を守るTDパートがあります。
ウォーカーの襲撃から街を守る為、育成したキャラクターを使ってウォーカーを倒していきます。
街に配置した防御塔にキャラクターを配置するため、防御塔の配置がキモとなります。
キャラクターのタイプにより、狙撃や近距離攻撃を行う為、状況に応じたキャラ配置を行いましょう。
世界を舞台に資源を獲得する
街だけの発展では限界もあります。
生き残る為に世界を舞台に資源を獲得していきます。
世界にはウォーカーや生き残っている人々や土地があり、資源を確保したり人々を助けたり、ウォーカーを倒して経験値を入手しキャラクターを育成して、強い街作りに発展させましょう。
ウォーキング・デッド:サバイバーの面白い所や魅力
荒れ果てた世界の中で繰り広げられるストーリーが魅力の一つ。
ウォーキング・デッドのコミックが原作となっていますが、原作を知らなくてもゲームとして楽しめるとっつきやすさがあります。
ストーリーはフルボイスでないものの、原作のキャラクターや世界観に合ったキャラやイベントが繰り広げられる為、ウォーキング・デッドという世界を追体験できます。
他のストラテジーゲームに比べ、街の中でのキャラクターの動きや施設のSEが細かいのも魅力的。
防壁の周りにはウォーカーがうろついて攻撃していて、「もしかして壊れるのか?」というような、ちょっと勘違いするくらい動きが細かい。
ウォーカーの襲撃に対応しながら、サバイバル生活を堪能できます。
世界中のプレイヤーと戦うストラテジー
マップにはウォーカーや資源、土地等様々なものがありますが、他のプレイヤーの拠点が存在し、部隊を率いて戦う楽しみ方があります。
ストラテジー本来の遊び方ですよね。
ウォーキング・デッド:サバイバーではクランが用意されており、クランに加入する事でクラン同士の戦いやクラン同士で同盟を組んだりできます。
クラン同士と戦っている間に第三勢力が漁夫の利を狙ってくる、といったこともあり、戦略性のあるバトルが繰り広げられます。
クラン間のバトル以外に、マップには一人では攻略できないオブジェクトが用意されていて、他のプレイヤーと集結して戦う、といったPvEの要素が楽しめるのが面白いですね。
クランに入っていれば、他のクランプレイヤーが集結を要請している所に集まる事ができるので、協力プレイを楽しめます。
PvEメインで楽しめるのも魅力。
クラン同士のバトルや、PvPをできるだけ避けたい勢も中にはいますよね。
ウォーキング・デッド:サバイバーは、資源の確保やPvEメインで楽しめるようになっていて、資源集め勢としてクランに参加して遊ぶ事が可能。
クランに入り、同じクランの人の拠点に集まれば、中々攻撃されにくくなり、ゲームを遊びやすくできます。
様々なイベント
様々なゲームモードやイベントが多いのが魅力の一つ。
1日にやることも多く、デイリーミッション等も用意されているので、とりあえず1日何かをして遊ぶ、といた楽しみ方ができます。
マップでの資源確保に飽きてきたら、ウォーカーの襲撃から戦うタワーディフェンスパートを遊ぶのもいいでしょう。
タワーディフェンスはステージ毎に徐々に難易度が上がっていく為、防御塔の配置や頭をひねるバトルが楽しめます。
ガチャは1日1回無料で利用可能。
あと〇〇回募集した後生存者出現確定が用意されているため、無課金でも続けていけば自ずと生存者も集まるようになります。
ウォーキング・デッド:サバイバーの惜しい所
課金関連が多いなと感じました。
こういった類のストラテジーゲームは課金で強くなるタイプなので仕方ないですかね。
でも、VIP機能(精鋭)が無課金でもアイテムを集めれば上げられる為、無課金でもバフ効果が得られやすい。
操作がやや悪い
操作が若干悪い?のが惜しい所。
例えば街の防御塔を動かす時、タップで反応してキャラクターがそこに来て防御塔を動かせなかったり、アイコンをタップしても反応がない、そこの近くをズームしたりと操作が若干悪いかなと思いました。
プレイ上支障はないですが。
ガチャ確率は低め
〇〇回募集で確定がありますが、確定以外のガチャ排出は低めとなっています。
キャラクターが0.87%、ガチャで経験値等が排出される為、キャラクターを集める場合は毎日ガチャを引いて確定で引くといった流れになるでしょう。
ウォーキング・デッド:サバイバー評価まとめ
ウォーキング・デッド:サバイバーを評価レビューしてきました。
面白い所や魅力
- ウォーキング・デッドの世界が楽しめるストーリー
- 世界中のプレイヤーとの戦い
- 他のプレイヤーとの協力プレイ、クラン
- 様々なイベント、ゲームモード
惜しい所
- 課金関連が多め
- 操作が若干悪い
- 確定以外のガチャは排出低め
スマホのストラテジーゲームといえば
といった、Youtube広告でも見るゲームがありますが、キャラの動きの細かさやPvE関連でウォーキング・デッド:サバイバーは楽しみやすいかなと思いました。
実際プレイしていて、他のプレイヤーが攻めて来る事がなく、資源を十分集めて強くしてからPvP戦を楽しむ、といった流れができました。
気になったら一度遊んでみてはどうでしょうか。