日本のみならず世界でも大人気なライブ配信、BIGO LIVE。
その一方で、ビゴライブには位置情報という機能が搭載されています。
これは最初に確認される項目で、拒否及びオフが可能です。
画像のように位置情報の仕様を許可しますか?とポップアップが現れます。(画像の住所は適当にでかけたときの場所なので公開してます)
大抵は、位置情報=危なくね?と認識して許可しないを選択すると思います。
しかし、流れでタップしたり、誤タップでオンにしたり、何もわからずとりあえずオンにする人も少なくありません。
そして、位置情報のオンにするとプロフィール欄に住所が表示されるようになります。
プロフィールは誰でも閲覧することができるため、正直怖いですよね。
かといってオフの方法、消し方がわからずそのままにするのも不安です。
そこで今回位置情報の消し方と危険性、位置情報を使うメリットをお伝えします。
BIGOLIVEの位置情報の消し方
消し方は非常に簡単です。
ビゴライブを起動→右下のマイページをタップします。
下にスワイプして設定をタップします。
設定欄のプライバシーをタップします。
プライバシー欄にある
- 現在地を隠す
をタップしてオフにします。
オフにしたらプロフィールを見てみましょう。
先ほど表示されていた住所が不定になっており、位置情報を消すことができました。
しかし、実は位置情報は完全に消えてません。
プロフィールでは不定になっているものの、アプリ内ではオンになったままです。
ここから先は端末側の設定でオフにする必要があります。
スマホ側でもオフにする
スマホ側でもオフにしていきましょう。
画像はiPhoneですが、アンドロイドでも似たような流れなので割愛します。
設定からBIGO LIVEの欄をタップします。
位置情報をタップします。
位置情報の利用を許可を”なし”にします。
これでプロフィールおよびアプリ内の位置情報をオフにすることができました。
位置情報の危険性
ところで、ビゴライブで位置情報を利用するとどうなるのでしょう?
大きく分けて2つの要素があります。
- 近くの人のライブ配信をが閲覧できるようになる
- 近くの人を検索できるようになる
簡単な話位置情報を使うことで近隣のライバーと交流ができますよ!という機能です。
近くの人にはどこまでの距離が必ず表示されてしまう為、近くになればなるほどリスクがあると考えていいでしょう。
そしてマイナス面で一番最初に出てくるのが”身バレ”です。
画像は位置情報をオンにした状態でみた近くの人の欄です。
距離が近い順に表示されるわけではないものの、自分が今いる場所からたったの半径13km内にライブ配信をしている人がいることになります。
ライブ配信における身バレの原因は
- 背景の場所
- 会話の内容
です。仮に13km圏内の人が外で配信していたとして、大抵13kmくらいなら背景に写った施設の名前を検索すれば出てきますから、どこにいるのか?バレることになります。
家の中でもアパートなら間取りとか調べる猛者もいますから、簡単にバレてしまいます。
13kmくらいなら十分会いにいける距離と言えます。
この距離という部分が大ヒントになってしまいがちなわけです。
距離が近い=同じ地元じゃん!って感じで仲良くしてくれる良い人もいれば悪用する人がいる為、危険性はあります。
あまり好きでない知り合いがビゴライブをやっていると、位置情報でバレてまさに地獄ですね。
位置情報を使用するメリット
メリットに近くの人のライブ配信、投稿や人を閲覧できる事です。
近場のライバーと仲良くしたい人にはメリットが高いです。
ただ、必ず近い人が表示されるとは限らないので注意。(普通に250kmとかでます)
自分の位置は隠して利用する事ができる
地味な有効活用ですが、端末の位置情報はオンにし、プライバシーで現在地を隠すをオンにして「近く」で表示しないとオフにします。
するとプロフィール欄には場所は不定になるものの、近くの人欄は利用することができます。
アプリ内では位置情報が使われているからですが、自分の場所は把握されず利用できるので便利です。
例えば投稿だけ楽しみたいとか、ライブ配信で同じ地元だから地元ネタで盛り上がりたいとか、そういった用途にはいいのではないでしょうか。
位置情報は基本オフにしておこう
ビゴライブの位置情報の消し方や危険性、メリットをお伝えしました。
位置情報をオンにすると使えるのは近くの人機能だけです。
他は解除されたりしないので基本はオフにしておくの事がビゴライブを安全に利用する方法かと思います。
オンになっていて困っているなら、消し方を見てオフにしましょう。