TikTok以来、様々な会社がライブ配信や動画投稿アプリを配信されています。
その中で最近巷で噂なのが、Pococha(ポコチャ)です。
某動画投稿アプリで「個人情報を集めている」という警告が国を挙げて発表したことにより、動画、ライブ配信系のアプリは危険なのではないか?と不安になる方も少なくありません。
そこで、Pococha(ポコチャ)を実際にダウンロードして、安全かどうか確かめてみました。
Pococha(ポコチャ)とは?
そもそもポコチャってなんだよ?!という方も多いと思います。
ポコチャは基本無料で利用できるライブ配信アプリです。
でも配信する側からすれば、ライブ配信するときに危険なのか?安全じゃないのか?不安になりますよね。
Pococha(ポコチャ)の安全性
まずポコチャを運営している会社から見てみると、
大企業であるDeNAが運営していることがわかりました。
DeNAといえばプロ野球の球団、横浜ベイスターズを抱える程の企業です。
モバゲーが全盛期の時代、メールアドレスや電話番号をメッセージで送るとアカウントが停止されるほど、厳密な管理のもとSNSを運営されていた会社です。
国産企業なわけですので、怪しいと考えられる危険性は皆無と言えます。
またPococha(ポコチャ)では配信する際に年齢制限が設けられていて
- 18歳未満は配信することができない
- 18歳以上19歳未満は深夜帯の22時~朝5時は配信することができない
- 19歳以上から全時間帯で配信を行うことができる
といった徹底した管理と、生活に支障が出ない取り組み、そして配信民度が下がらない(迷惑な行動を起こさない)ような工夫が盛り込まれていて、安心してライブ配信を行うことができます。
青少年法を保護しているアプリケーションって今までありましたか?真面目だからこそ安全に利用できるアプリとも言えますよ。
ライブ配信アプリで一番怖いのが個人情報の身バレですよね。
Pocochaでは個人情報の流出に対してもアドバイスや注意点が書かれていて、配信初心者でも始めやすい取り組みが行われています。
以下文はポコチャ、配信で気をつけたい個人情報のことを抜粋。
学校や職場などに関する情報に気をつける
言葉を濁す、具体的な固有名詞でなくても複数の情報がヒントとなり、勤務地は生活圏を特定できる場合があります。
電車の路線や学校、イベント行事など。
配信中の背景に気をつける
珍しい間取り、装飾のあるアパートやマンションから建物名を特定できることがあります。
街の風景、建造物、学校や公園など
予定の共有に気をつける
「明日〇〇をするよ」「〇〇にいく予定」といった予定の詳細から特定される場合があります。
こういったアドバイス、注意点をアプリ内で書かれている事に、いかにDeNAという運営会社がリスナーおよび配信者に対して配慮や民度の高いコンテンツを目指しているのかが伺えます。
また迷惑行為をする人に対してブロック機能やコメント禁止機能、通報もできることからリスナーも匿名ではなく責任を持ってアプリを利用する、という考え方がポコチャにはできています。
個人情報さえ注意すればポコチャは危険性が少ない有料アプリと言えます。
Pococha(ポコチャ)は退会できるか?
意外と知らない人もいると思いますが、一部のライブ配信アプリ、動画投稿アプリの中に退会することができないアプリもあります。
退会ができなければ、ユーザー情報がずっと保管されたままになります。
それが国産企業でなければ、情報が開示される可能性だってあるのです。
ダウンロードして触ってみた結果、Pocochaでは退会がスムーズに行えることがわかりました。
右上の歯車から設定画面に移動する
アプリ情報をタップ
Pococha会員規約をタップして第18条までスワイプする
退会はこちらをタップして退会するをタップする
これだけです。非常にシンプル。
これなら、引退するときも安心ですね。
まとめ
今回Pocochaの危険性があるかどうか?実際にダウンロードして確認してみましたが、
- 運営会社がDeNA
- 配信者に対してアドバイスや注意点がアプリ内に置かれている
- 迷惑行為、コメント荒らし対策に通報、コメント禁止、ブロック機能がある
- 年齢制限で、ネットリテラシーの低い人が配信できないように工夫している
といったように、無法地帯ではなくしっかりマナーとモラルが保たれるようにDeNAが管理、ルール付けをしている為、安全性が高いアプリだと感じさせられました。
個人情報に気をつけて利用すれば楽しめるアプリでしょう。
退会も簡単にできるので、一度ダウンロードして配信、および配信している方を見て楽しんでみてはどうでしょうか。
Pococha(ポコチャ) ライブ配信 アプリ
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